ミンミンというよりジージーですね。夜中の1時とか2時に泣くなんて近所迷惑すぎます。寝れるけど。
いろいろ話題になってる、ハリー・ポッターシリーズの最終巻「死の秘宝」を昨日かって、さっき読み終わったところです。
ちょっとネタバレ入ってます。
最終巻の為に、賢者の石から読み直しました。おもしろさを一層感じれるように。
6巻「謎のプリンス」は発売されてから一回読んだんですけど、2年という空白があったためほとんどおぼえてませんでしたし、その内容の暗さから記憶を締め出してました。
死なないとおもってた人が本当にそうなるなんて思わなかったし、どこかで(7巻あたりで)復活してくれるんじゃないかとか淡い期待を抱きつつも、作者さんは見事に現実を貫き通してくれました。物語上そういうエピソードはあっても良いと思いますが、やっぱり死んで欲しくなかったという気持ちでいっぱいです、正直。それは他の巻を通しても同じく言えることです。
5巻「不死鳥の騎士団」で暗さがいきなり出てきたように感じます。だれかが命を奪われるなんて、これまでの進行状況から見て(過去のことや敵のことは置いといたとしても)死ぬ場面があるとは予想できませんでした、それもあっさり。魔法ってそんな簡単に使って良いのかとか。贅沢言うともっと攻防戦が見たかったなあと、それまでのストーリーはとっても面白かったです、でもその死というのがあまりにもあっけなさすぎてる気がしました。もっといろいろあってもいいんじゃないのかな。
死というのが本の中では突然の展開のことでついていけませんでした。
まあ、これはわきに置いて。
ハリーの活躍とか、謎が解き明かされていく経過を見るのは大好きですが、個人的に心に残るエピソードは、家族を思う気持ちが表れる場面です。
6巻「謎のプリンス」の冒頭で、ドラコ・マルフォイの母、ナルシッサがスネイプのもとを訪れ、息子のためにあるお願いをします。息子がヴォルデモートに任務を言いつけられるがそれはとても危険で、ナルシッサは息子のため、スネイプがヴォルデモートへその計画を息子に任せることをやめてくれるよう説得してほしいというものです。そのときに、ナルシッサが、「私の息子……」と囁き涙を流します。「たったひとりの息子……」と続くナルシッサの言葉に、母親としての子を思う気持ちが表れてて、個人的には大満足でした。敵方のエピソードになるところですがお気に入りです。
7巻はこんなものなのかと言ったものでした。ちょっと物足りない気分、だけどまた読み返したらきっと面白く感じるんだろうなってところです。登場するいろんな人たちがあっけなく死んでいってしまう、もっと過程が欲しかった。ハリーに重点を置くのは主人公として当然のことだけど、もうちょっとそれぞれの人たちに光を当てて欲しかった。
この巻でロンとハーマイオニーのミドルネームが初めてわかりました。
ロナルド・ビリウス・ウィーズリー、ハーマイオニー・ジーン・グレンジャー。こういう細かいことがわかるのがうれしいです。日本人は姓と名が普通ですが、外国語圏だとなにやら長い名前になったりしてます。そういう長い名前があるのが大好きです。
ハリー・ポッターを初めて読んだとき、夢中になったのを覚えてます。秘密の部屋が出たころのことでした。母に勧められたのがきっかけです。それから数年があっという間に過ぎました。
面白い物語を読めたのがいちばんうれしいことでした。こんなとき文字があってよかったなあと思います。
あと英語ができたら原著が読めたのにと英語ができない悔しさもいっしょにあります。